夏バテ対策

猛暑を乗り切る夏バテ対策6選

観測史上最も暑くなった昨年に匹敵すると言われる2024年の夏。
暑さによる消耗や食欲不振、屋内冷房との気温差等により身体のバランスが崩れ不調を起こします。これが所謂「夏バテ」です。
ここでは、そんな夏バテを防ぐ方法を6つ紹介します!
 目次

夏バテになりやすい人の特徴

・冷房キンキンの部屋にいることが多い

体が冷えると血行が悪くなり、内臓機能低下により疲れやすくなります。

また、涼しい部屋と暑い外との温度差が大きいと身体へ負担がかかります。

・運動をしない

運動不足は暑さへの耐性を弱くし、代謝も低下させます。

・夜更かし

人は寝ている間に疲労を回復します。その睡眠時間が不足すると回復できず体温調節機能も低下します。

・冷たい飲み物が好き

冷たすぎる飲み物は、胃腸の働きが鈍くなり食欲低下に繋がります。


6つの対策

ご自身の身体に合うものを試してみてください!

①生活リズムを整える

就寝時間はバラバラでも、起床時間を揃えましょう。体内時計のずれをリセットできるのは朝だけであるためです。


そして、太陽の光を浴びると体内時計がリセットされるほか、夜に自然と眠くなるようになり、自律神経のバランスが整います。

②色々なものを食べる

バランスの取れた食事は体調を維持する鍵。暑いとそれだけで食欲が落ちてしまいますが、野菜、果物、たんぱく質を含む多様な食材を取り入れ、エネルギーと栄養を補給しましょう。


疲労回復効果のある「ビタミンB1」が豊富な食材は下記の通り。

豚肉、玄米、枝豆、納豆、うなぎ、昆布

③適度な運動を心がける

夏は活動量や食欲の低下などで体力が落ちやすいので、適度な運動で体力を維持しましょう。


休憩時間に歩いたり、軽いストレッチや筋トレなど、大げさな運動でなくてもOKです!運動によって、体力向上、自律神経のバランスの調整、睡眠の質の向上などが期待されます。

外出の際は、熱中症対策を忘れずに!

④しっかり湯船に浸かる

屋外が猛暑である一方で、意外にも体は冷房で冷えてしまってることも。


38-40℃の湯に10-30分程度浸かると副交感神経が優位になり、自律神経のバランスが整い、心身ともに元気になります。

また、お気に入りの入浴剤を入れるのもリラックスに繋がります。

⑤リラックスできること

リラックスできる趣味やアクティビティは夏バテ対策に非常に効果的。暑さが続くと、体だけでなく心にも負担がかかりやすくなります。


読書や音楽鑑賞、アートや散歩、アロマなど、自分が心地よいと感じる時間を意識的に作ることが大切です!

⑥十分な睡眠をとる

肝となるのはやはりエアコンですよね。家族もいると調整が難しい…

私は、27度に設定し、扇風機と合わせて一晩中つけっぱなし。薄手の長袖にタオルケットのスタイルです。

 

設定温度/送風角度の調整、タイマー/送風モードの活用等、各々にあったやり方で心地より睡眠環境を模索してみてください!

感想

夏バテ対策を6つ紹介しました!

私は、体への対策として特に食事に気を遣いつつストレッチ程度の簡単な運動を、心への対策としてアロマを焚いてリラックスしています♪

日々毎日をウェルビーングで過ごすことができるように、自身にあったやり方で猛暑も乗り切っていきましょう!